BEFORE
AFTER
こんにちは!
前回に引き続き、皆様にご紹介するのは
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事」
です。
前回は
「ベントキャップ交換作業」のご紹介をさせていただきました。
ご興味のある方は
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~外壁改修工事編・ベントキャップ交換作業~」
をご覧ください。
第4回となります本日は、
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~外壁改修工事編~」
の中でも、
「斜壁面&樋交換作業」
についてご紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!!
Aハイツの既存斜壁面はレンガです。
そのレンガ部分に「ルーフィングシート」を敷設し、
屋根材を設置することになりました。
まずは、下地となる金具を取付けていきます。
次に「ルーフィングシート」を敷設します。
では、「ルーフィングシート」とは、どのようなものなのでしょうか?
「ルーフィングシート」とは・・・
屋根本体(屋根仕上げ材)の下に敷く防水シート
のことです。
今回施工する箇所が
斜壁面でレンガということもあり、
粘着性のあるルーフィングシート
を使用しています。
通常のものより少し値が張りますが、
通常のものが耐用年数約10年に対し、
今回使用したルーフィングシートは
耐用年数約20年以上
とも言われ、
長寿命
になります。
ルーフィングシート敷設作業の次は、
軒先板金の取付けを行います。
「軒先板金」とは・・・
その名の通り、
軒先に設置されている板金のことを指します。
軒先は、屋根に降った雨水が最終的に集まる場所なので、
非常に劣化しやすく、雨漏りに弱い部分といえます。
その為、
軒先板金を取り付けることで、
集中する雨水が屋根の内部に侵入することを防ぐと同時に、
屋根材が劣化することも防いでくれます。
続いて、屋根材を設置していきます。
「金属サイデイング設置作業」の時にも出てきましたが、
今回の屋根材に使用されているのも
ガルバリウム鋼板です。
軽くて丈夫なガルバリウム鋼板屋根は、
錆びにくく、耐用年数も長いことから近年人気の屋根材となっています。
デザイン性にも優れているので、
様々なタイプの建物にもマッチしやすいです。
屋根材の設置が完了しました!!
続いて、樋交換作業もご紹介します。
斜壁面レンガの上に新規屋根材を設置しているため、
樋の設置場所も変わります。
既存の竪樋はご覧の通り、
金具部分が錆びてしまっています。
そのため、新規竪樋及び金具の取付け作業を行いました。
新規竪樋の金具は、
錆びにくいステンレス製のものに交換しています。
とてもきれいになりましたね✨
以上で、樋交換作業の完了です!!
次回は
「シーリング防水作業」
の様子をご紹介させていただきます。
お楽しみに🎵
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雨漏り調査修理アマモリトメル
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