BEFORE
AFTER
こんにちは!
前回に引き続き、皆様にご紹介するのは
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事」
です。
前回は
「軒天補修工事」のご紹介をさせていただきました。
ご興味のある方は
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~軒天補修工事編~」
をご覧ください。
第12回となります今回は、
東京都Aハイツ雨漏り修繕工事の最終回となります✨
全12回という長丁場になりましたが、
お付き合いくださいました皆様、
誠にありがとうございました!
今回、皆様にご紹介するのは
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~塗装工事編~」
です。
それでは早速見ていきましょう!!
そもそも
塗装工事は何のためにやる
と思いますか?
「建物の見た目をキレイにしたいから?」
それとも、
「雰囲気を変えたいから?」
もちろん、
建物の見た目がキレイになると気分も変わるので大切なことではありますが、
本来、塗装工事は
建物を長持ちさせる「保護」
を目的としています。
建物の塗装は、常に雨や紫外線にさらされている為、
劣化が進んでしまいます。
劣化が進むと、防水機能が切れてしまい、
建物に水が侵入し、
雨漏りを引き起こすことにもなりかねません💦
ですから、
大切な建物を長持ちさせるためにも、
塗装工事はとても大切な工事となります。
塗装工事の作業工程は、養生を行った後、
「ケレン」という既存塗膜や錆を落とす作業から始めます。
そして塗装作業に入りますが、
塗装は一度塗って終わりというわけではありません。
先ずは
「下塗り」
という、
上塗り材の接着・定着を助け、塗膜に十分な耐久性を持たせる役割
の塗装を行います。
次に
「上塗り塗装1回目(中塗り)」
という、
塗料のシワや塗料が垂れることを防ぎ、塗装面をムラなく仕上げる役割
のある塗装を行います。
そして最後に
「上塗り塗装2回目」
という、
塗装面に十分な厚みを持たせ、見た目の美しさと共に雨風や汚れから外壁を守る役割
のある塗装を行います。
このような理由から、
塗装工事は
下塗り⇒上塗り1回目(中塗り)⇒上塗り2回目
の3度塗りが基本となっています。
また、
塗装工事に使用される塗料には「耐用年数」があります。
耐用年数とは、塗料の保護効果が続く目安の期間のことをいいます。
塗料の種類にもよりますが、耐用年数が短いもので4年。
長くても10年と言われてます。
その為、状況にもよりますが、
10年を目安に塗装工事を検討
することをお勧めします。
鉄骨階段、鉄部BOX、そして通路部天井のBefore・Afterの様子を見ていただいておりますが、
その他の施工箇所も作業工程は同様です。
基本の3度塗りで塗装作業を進めていきます。
先程、「塗装工事の目安は10年」とお伝えしましたが、
これはあくまでも一般的な目安です。
10年以内でも汚れやコケ、カビの発生状況や錆、木部の劣化などが見られる場合は、
塗装工事を検討するタイミングになります。
その他にも
「チョーキング」
という手で触ると白い粉が付く現象や、
「クラック」
というヒビ割れが見られたり、
「塗装の剥がれ・めくれ」
が見られた場合は、
塗装工事を検討するタイミングとなります。
しかし、
なかなかご自身では判断できない場合もあると思います。
更に、屋根の上などご自身で確認するには危険な箇所もあります。
ですから定期的にメンテナンスを行うことで、
劣化がひどくなる前に発見・対処することができます。
もし、
皆様が何か不安に思っていることがございましたら、
いつでもお気軽にモスグリーンナチュラルへご相談ください。
塗装工事完了後、
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事の全工程が完了」となりました。
Aハイツ様、
この度は施工させていただき、ありがとうございました。
また何かお困りのことがお困りのことがありましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
雨漏り補修工事、調査はお気軽にご相談下さい。
雨漏り調査修理アマモリトメル
電話 048-783-3535