ご自宅で急な雨漏りが発生してしまった時、状況に応じてすぐに対処をする必要がありますが、管理会社や修理業者さんへ早急に連絡をとり、雨漏り補修業者が来るまでの間、的確なアドバイスのもと最善な応急処置をしましょう。

応急処置の方法の中には、やってはいけない補修方法がありますので覚えておきましょう。

天井からポタポタ落ちる水漏れが見つからなくても、天井の隅あたりでクロスが剝れていたり、黄色いシミや黒いカビを発見した場合、台風やゲリラ豪雨などの横殴りの雨による雨水の侵入や、大雪の影響で屋根や屋上に大量の積雪が残ってしまい雪解け水が建物内に侵入するケースなど通常の雨以外の雨漏り原因が考えられます。

天井や壁のクロスが剝れていたり、天井に黄色いシミや黒いカビが見つかった場合、屋上や屋根、外壁、バルコニーなどの外部からの雨水・雪解け水の侵入で雨漏りの原因となることが多いです。他の水漏れの原因として給水管・給湯管が経年劣化や凍結により破裂したりヒビが入るなどの原因もあります。

三階建て鉄骨ALC造の屋上写真です。パッと見た感じどこから雨水が侵入するのだろう!?と思われますが、この建物の雨漏り原因は三箇所ありました

1箇所目は、屋上防水のドレン部分(写真の黒くアミアミになっていてお水が流れていく所)の内部が劣化してその劣化部分より雨水が侵入していました。

2箇所目は、既存屋上ウレタン防水の新築施工時に下地処理不足のため、下地とウレタン防水が密着しておらず浮き上がってしまい、その浮き上がった部分が劣化して亀裂を生じ、その亀裂より雨水が内部に侵入していました。

3箇所目は、屋上フェンスの笠木(屋上立上り部分を蓋のように被せている所)の内部に、台風やゲリラ豪雨などの横殴りの強い雨の際に雨水が入り込んでしまい、建物内部にまで雨水が廻ってしまいました。

雨漏りの原因は一箇所だけ直せば大丈夫!!とは言い切れません。

どの建物も、雨漏りが起きやすい時期は新築から10~15年経ったころが多く見受けられます。それは防水材の劣化に伴う修繕時期と重なることが多いので、この原因ならば直ぐに原因がつかめ修繕工事もスムーズに進みます。しかし、弊社のもとにくる雨漏り修繕依頼は新築当時から雨漏りが止まらなく、新築施工業者や新築購入者から、どうにもならずに「とにかく雨漏りをとめてほしい!」という案件も多くあります!

建物は外観が綺麗に仕上がっていればお客様からすれば一番の安心感につながります!しかし、ハウスメーカーでも、綺麗に仕上がっていても施工手順の誤りからくる雨漏りは数多くあることも現実です!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どの建物においても雨漏りを発見した際は、必ず雨漏り専門家に相談してください。

雨漏りにより建物内部の腐食が進んでしまう前に、建物の価値が下がってしまう前に専門業者にご連絡することをお勧めします。

雨漏り修理はプロでも難しいので、素人の方が一時的に行った修理が原因で、後で大きな修繕が必要になると逆効果になってしまいます。大きな修繕が必要になる前に、不安なことはすぐに専門家へご相談下さい。

 

埼玉県に特化している「モスグリーンナチュラル(MGN)」は、地域密着型で施工実績も2000件以上ございますので、様々な状況の雨漏り100%止めてきました。

 

お客様の安心と安全を第一に、スピーディに調査・修理いたします。お客様とご相談の上、適切な施工、誠意を持って対応いたします。

 

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