こんにちは!
本日皆様にご紹介させていただくのは、東松山市にお住いの「I様邸外構工事」です。
I様邸の門扉を、新しいものに変更・取り付けする工事を施工させていただくことになりました。
門扉は「玄関前」と、「勝手口」の二ヶ所を施工させていただきましたので、
今回は「I様邸外構工事~玄関前門扉編~」をご紹介させていただきます。
それでは早速見ていきましょう!
初めに「玄関前門扉 撤去作業」です。
こちらは撤去作業前の様子です。
どのような門扉になるのか、仕上がりが楽しみですね。
蝶番部はこのようになっていました。
ちなみに蝶番とは・・・。
開き戸・開き蓋などの開く建具を支え、開閉できるようにする部品のことをいいます。
ところで皆さん、「蝶番」は何と読むかご存じでしょうか???
私は初めてこの字を見た時、「ちょうばん」と読んでいました。
が、実はこの漢字「蝶番」と書いて「ちょうつがい」と読むんです。
「蝶番」は「丁番」とも書き、「ちょうつがい」「ちょうばん」あるいは「ヒンジ」と呼ばれます。
どうしてこのような名前が付いたかというと、
その形状が、止まっている雌雄の蝶のカップル(蝶の番(つがい))に似ているからだそうです。
現在では、読み方が「ちょうばん」、漢字を当て字で「丁番」と書くことが多くなってきているみたいです。
話が脱線してしまいましたので、元に戻しましょう💦
撤去作業後は、このようになりました。
そして、正面からの様子です。
撤去した門扉がこちらです。
長年活躍してくれたI様邸の門扉。哀愁を感じますね。
お疲れ様でした。そして、今までありがとう!!
次は新しく設置される門扉に活躍してもらいましょう!!
さぁ、既存門扉が撤去できましたので、
続いては「既存タイル切断・ハツリ工事」です。
既存の門扉はコンクリートの塀に、蝶番で直接取り付けられていました。
しかし新規の門扉は、新しく柱を設置し、取り付けを行うため、
「既存タイル切断・ハツリ工事」が必要となります。
先ずは柱を設置する場所の既存タイルを切断していきます。
既存タイル切断箇所は、このようになりました。
ちなみに「ハツリ」とは・・・
建設、建築、土木工事現場などで
「コンクリート製品を削ったり、切ったり、壊したり、穴をあけたりすること」をいいます。
その作業全般を通称「はつり」といいます。
漢字で書くと「斫り」と書きます。
今回は柱を埋め込むために、穴をあけました。
柱を埋め込むための穴もあけ、準備万端です。
続いては「柱埋め込み及びモルタル流し込み作業」です。
上下左右の間隔調整の為、固定して作業を進めていきます。
固定するために、クランプを使用しました。
ちなみにクランプとは・・・。
日本語では”締める”を意味しており、日本での呼び名は「カタガネ」「締め具」とも呼ばれています。
文字通り締め付ける為の金具として用いられています。
そして柱を埋め込み、モルタルを流し込みます。
ところでまたまた余談になりますが、
モルタルってどのようなもののことをいうかご存じですか?
見た目はコンクリートと似ているな~と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それもそのはず!「モルタル」と「コンクリート」は同じ材料を使っているのです。
簡単に説明させていただくと、モルタルもコンクリートも「セメント」という材料を使用しています。
「モルタル」は、セメント+水+砂を混ぜあわせて作ったものの事を言います。
そして「コンクリート」はセメント+水+砂+砂利を混ぜあわせて作ったものの事なのです。
同じ材料を使っているだけに、混乱しやすいみたいですね。
今回は「モルタル」の方を使用して、柱を埋め込みました。
モルタルが乾燥したら、最後の工程「門扉取り付け作業」です。
新しい扉、ワクワクしますね!
しっかりと固定して。
新しい門扉は鍵も掛けられるようになりました。
そして全ての工程を終え、
「I様邸外構工事~玄関前門扉編~」が完了いたしました!!
どうですか?
とっても素敵になりましたね!!
お客様にも喜んでいただけたのではないかと思います。
次回は「I様邸外構工事~勝手口編~」を、皆様にご紹介させていただきたいと思います。
お楽しみに♪
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