こんにちは!!

本日ご紹介させていただくのは前回に引き続き、伊奈町にある「T株式会社 土間変更工事」です。

 

前回は「T株式会社 土間変更工事~その1~」としてブロック設置箇所を掘削作業し、

そこに砂利を敷き詰め、モルタルを打設するためにワイヤーメッシュを設置する

というところまでを皆様にご紹介させていただきました。

 

ですので、今回はその続きである「T株式会社 土間変更工事~その2~」

を皆様にご紹介させていただきます。

 

それでは早速見ていきましょう!!

 

 

先ずは「モルタル打設作業・ブロック設置作業」です。

 

前回ご紹介させていただいた鉄筋組みをした「型枠」の中に、モルタルを打ち込んでいきます。

型枠からはみ出さないように注意しながら、どんどん打ち込んでいきます。

                            ・・・モルタル打設作業中・・・

写真手前に写っている木は、元々あったものを伐採せず、

このまま残すことになっております。

 

                           ・・・モルタル打設作業中・・・

型枠の中にきれいにモルタルを打ち込めました。

 

そしてモルタルを打設した部分に、ブロックを設置していきます。

水平器を使用して、しっかり水平を保ちながら行います。

 

ここからは「モルタル打設作業」と「ブロック設置作業」を同時進行で行っていきます。

                         ・・・モルタル打設作業中・ブロック設置作業中・・・

 

                     ・・・モルタル打設作業中・ブロック設置作業中・・・

もともとあったこの木を傷つけないように、ブロックを設置していきます。

 

                      ・・・モルタル打設作業中・ブロック設置作業中・・・

 

                    ・・・モルタル打設作業 完了・ブロック設置作業 完了・・・

ブロックの設置予定箇所全てに、設置することが出来ました。
配管と既存フェンスとの間に、ぴったりとブロックが設置できています。

 

 

続いては「モルタル充填作業」です。

 

「モルタル充填作業」とは・・・

モルタルとは前回も少しだけご紹介させていただきましたが、セメントと水、砂を混ぜたものです。

ブロックやレンガの接着にはこのモルタルを使用します。

ブロックとブロックの隙間はもちろん、横筋と呼ばれる水平方向に差し込む鉄筋を通す窪みにもモルタルを充填することで、

ブロック塀の強度向上を図ります。

                             ・・・モルタル充填作業中・・・

 

                             ・・・モルタル充填作業中・・・

 

 

続いては「ワイヤーメッシュ設置作業」です。

                         ・・・ワイヤーメッシュ設置作業 完了・・・

 

続いては「天端及び継目仕上げ作業」です。

 

天端とは・・・ブロック壁の上の部分のことを言います。

元々コンクリートブロックは中に空洞があり、そこに鉄筋などを通して構造的に強くする形になっています。

ただ設置するだけでは、ブロックの美観や強度にも少なからず影響が出てきてしまいます。

なのでブロック設置後には、空いている空洞をモルタルで埋めて、きれいに均していきます。

 

                          ・・・天端及び継目仕上げ作業中・・・

 

                           ・・・天端及び継目仕上げ作業中・・・

 

                            ・・・天端及び継目仕上げ作業中・・・

継目もしっかりと仕上げていきます!

 

                           ・・・天端及び継目仕上げ作業中・・・

職人技ですよね!

見る見るうちにきれいに仕上がっていきます!!

 

                          ・・・天端及び継目仕上げ作業中・・・

 

                        ・・・天端及び継目仕上げ作業 完了・・・

天端及び継目仕上げ作業が完了しました!!

きれいに仕上がりましたね。

 

 

続いては「整地作業」です。

 

土の部分を整地していきます。

施工完了まであともう一息。

どんどん進めていきましょう!!

                              ・・・整地作業中・・・

 

                               ・・・整地作業中・・・

 

                               ・・・整地作業 完了・・・

 

整地作業が終わりましたので、

続いては「防草シート敷設作業」です。

 

その名の通りですが、雑草が生えてこないようにしっかりと敷き詰めていきます。

                           ・・・防草シート敷設作業中・・・

 

                            ・・・防草シート敷設作業中・・・

 

                           ・・・防草シート敷設作業 完了・・・

防草シートも敷き終わりました。

 

 

いよいよ最後の工程のになりました。

最後に行うのは「6号白砕石敷き均し作業」です。

 

余談ですが・・・

よくご家庭の建物周りに砂利を敷いてあるのを見かけますよね?

その時によく使用されているのがこの「6号砕石」だと思います。

 

この6号砕石は、粒の大きさが、5~13mm程の細かい砕石です。

粒が細かいので、シンプルモダンな建物のお庭等に敷設してみると、とてもいい感じにマッチングします。
また、踏み心地も気持ちがいいですし、靴底もあまり痛みません。

 

                          ・・・6号白砕石敷き均し作業中・・・

建物の周りに「砂利」を敷くメリットとしては、以下ようなの事があげられます。

<メリット>

〇土の面をそのまま出しておかないので、雑草が生えにくい。

※その為には砂利を敷く前に、防草・砂利下シートを敷いておくと、効果絶大です!!

〇雨水の跳ねかえり等による、家の基礎部・家壁の下の部分の泥水汚れ等は軽減します。

〇砂利を踏みしめると音が鳴り、人の気配を感じられるので防犯効果が得られます。

 

                         ・・・6号白砕石敷き均し作業中・・・

逆に、デメリットももちろんあります。

デメリット

「この間砂利を敷き直したのに、いつの間にか砂利が減った様な気がする」というご経験はありませんか?
それは、砂利等を土の上に敷いて時間が経過すると、徐々に土中に自然沈下していくからです。

また、同じ場所(人が頻繁に歩くところ・車のタイヤが乗るところ)に圧力が掛ると、その場所だけ砂利が沈下したり、飛散したりします。

その為、定期的な補充が必要になります。

その他、土と砂利が面しているので、混じり合っていくうちに砂利が汚れ、汚らしくなってしまうこともあります。

 

しかし、砂利を敷く前に防草シートを敷いておくと、砂利の土中沈下を防ぐことが出来ます!!
また、防草シートを敷いておくと、砂利と土とが混じり合っていく事も無いので、砂利汚れも軽減されます。

 

もしこれから「建物周りに砂利を敷こうかな~」とお考えの方は、

是非参考にしてみてくださいね。

                            ・・・6号白砕石敷き均し作業中・・・

さぁ、そうこうしている間に全ての施工箇所に砕石を敷き均し終え、

全工程完了となりました!!

 

 

こちらが「施工完了」の様子です。

 

                               ・・・施工完了・・・

 

                              ・・・施工完了・・・

そうです、この木!!

 

ここまでの施工写真でも、何度も登場してきましたよね。
根を傷つけないように・・・

木を傷つけないように・・・

と、作業してきたあの木です。

 

元々あった木を残すことで、とても素敵になりましたね!!

 

                              ・・・施工完了・・・

後片付けも終え、T株式会社 土間変更工事が完了しました。

お客様に喜んでいただける仕上がりになったのではないでしょうか。

T株式会社様、今回は土間変更工事を施工をさせていただき、誠にありがとうございました!!

またお困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。

 

以上が「T株式会社 土間変更工事~その2~」となります。

 

 

 

モスグリーンナチュラルはこれからもお客様一人一人に喜んでいただけるよう、

誠意を持って対応させていただきたいと思っております。

 

何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

社員一同、お待ちしております!!

 

 

 

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