トップライトは、採光効果が高いため人気がありますが、
実は屋根からの雨漏りの中で、最も多いのがトップライトが原因の雨漏りになります。
トップライトとは?
通常の場合、カーテンを開ければ窓越しにお隣さんと目が合ってしまうなど・・・
プライバシーも気になりますね!
こういった場合に、トップライトは効力を発揮します。屋根面に設置されるトップライトは太陽光を直接室内へ取り込むことができるため、有効採光は一般的な窓の「3倍」とされています。
プライバシーを守りつつ、必要なだけの採光を容易に確保することができるのがトップライトです。
デザイン性が高いだけでなく、採光や通風など多くのメリットがあるかに見えるトップライトですが、もちろん良いことばかりではありません。
まずは一般的な窓に比べて雨漏りのリスクが大きい点が挙げられます。
住宅において雨漏りしやすい部位というと、屋根や外壁、ベランダ、そしてサッシ(窓)。一般的な壁の窓に比べて雨や紫外線の影響を受けやすいトップライトは部材の劣化も起こりやすく、屋根面に設置されているため水が入りやすいなど、雨漏りしやすい条件が揃っているのです。
本来は定期的なメンテナンスが必要ですが、屋根の上に上がらなければメンテナンスができないという不自由さも、トップライトのデメリットの一つと言えるでしょう。
トップライトは取付時に隙間を埋めるのに為にシーリングをするのですが、
設置から10年が過ぎると、シーリングが、劣化によりヒビ割れ、
そこから室内に雨水が入るというわけです。
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