BEFORE

AFTER

 

 

 

こんにちは!

 

前回に引き続き、皆様にご紹介するのは

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事」

です。

 

 

前回は

「透湿防水シート貼り付け作業」のご紹介をさせていただきました。

 

ご興味のある方は

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~外壁改修工事編・透湿防水シート貼り付け作業~」

をご覧ください。

 

 

 

 

 

第2回となります本日は、

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~外壁改修工事編~」

の中でも、

「金属サイディング設置作業」

についてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

そもそも

「サイディング」とは・・・

外壁に張る板材のことです。

 

 

サイディングには「金属系」、「窯業系」、「木質系」、「樹脂系」の4種類があり、

今回のAハイツでは

金属サイディング

を使用しました。

 

 

 

金属サイディングはガルバリウム鋼板などの金属を成形したもので、

他の外壁材と比べても

軽量で「防水性が高い」

のが特徴です。

 

 

 

 

金属製の外壁と聞くと、

無機質で冷たい印象を持たれる方もいるかと思いますが、

最近では

レンガ風のものや、タイル調ものなど、

バリエーションも増えてきたため、

様々なデザインの中から選べるようになりました。

 

 

 

 

金属サイデイングはモルタル仕上げの外壁に比べ、

重さが約10分の1と軽量です。

 

その為、

建物への負担を減らすことができ耐震性も上がります

 

 

また、今回の工事のように

既存の外壁にサイディングを貼り付ける「カバー工法(重ね張り工法)」が可能なので、

廃材も少なく、工期も短くなります。

 

 

 

 

その他にも、

金属サイディングのメリット

はいくつかあります。

 

簡単にご紹介すると

・窯業系サイディングと比べるとひび割れに強い

・凍害に強い

・断熱性が高い

・遮音性が高い

・建物の外観や外壁のデザインを一新できる

などがあげられます。

 

 

 

しかしもちろ

デメリット

もあります。

 

・塩害や錆に注意が必要

・衝撃によって変形することがある

・外壁塗装と比べると費用が割高になることがある

などです。

 

 

※塩害や錆についてですが、これはお住いの地域によっても違いがあります。

 

もともと外壁材にはコーティングが施されているため、

すぐに錆びるという心配はありません。

 

しかし、沿岸部など海の近くにお住まいの場合は、

潮風が吹き付けることがあるので、

こまめに水で洗浄するなど配慮が必要となります。

 

 

 

 

金属サイディングにも

メリットデメリットがありますので、

参考にしていただければなと思います。

 

 

 

何か気になる事がございましたら、

いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

次回は

「ベントキャップ交換作業」

の様子をご紹介させていただきます。

 

お楽しみに🎵

 

 

 

 

 

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