BEFORE

AFTER

 

 

こんにちは!

 

 

 

前回に引き続き、皆様にご紹介するのは

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事」

です。

 

 

 

前回は

「外壁防水塗装工事」のご紹介をさせていただきました。

 

ご興味のある方は

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~外壁防水塗装工事編~」

をご覧ください。

 

 

 

 

 

第9回となります今回は、

「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~ベランダ防水工事編~」

についてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

それでは早速見ていきましょう!!

 

 

 

 

 

防水工事については、~屋上防水工事編~の時にも少しご紹介しましたが、

主に3つの工法があります。

 

 

塗膜防水」・「アスファルト防水」・「シート防水

の3種類です。

 

 

今回のベランダ防水工事では、

塗膜防水工法の中でも

ウレタン防水

による施工となります。

 

 

 

 

「ウレタン防水」とは・・・。

液体状のウレタン樹脂を複数回塗り重ねることで防水層を形成し、

雨水の侵入を防ぐ工法のことを言います。

 

 

液状のウレタン樹脂を塗ることで防水層を作るため、

シート防水のように切ったり貼ったりという作業がありません。

 

そのため

バルコニーの形状が複雑でも、

段差があるような場所でも施工することが可能です。

 

 

 

 

更にウレタン防水は仕上がりに継目がありませんので、

シートの剥がれや、シートの隙間からの雨漏りの心配もありません。

 

また、ウレタン防水は弾力性があるため、

建物が振動しても柔軟に対応できる特性があります。

 

 

 

 

しかし、そんなウレタン防水にもデメリットはもちろんあります。

 

 

それは、施工が職人の手作業になるため、

熟練の技術が必要ということ。

 

つまり、

職人の技術によって仕上がりが左右される

ということです。

 

 

液状のウレタン材を均一に塗っていくことで塗膜の厚みを一定にし、

ムラを無くすことが重要なのですが、

施工技術が伴わず、ムラが出来てしまうと

水たまりが発生し、塗膜の劣化を早める原因

となります。

 

 

 

 

また、メンテナンスの頻度が多いのもデメリットの1つと言えますが、

定期的(5~6年毎)にトップコートを塗り直すことで、

防水機能を長持ちさせることが可能

となります。

 

 

ですから、ウレタン防水を検討される場合は、

メリットデメリットを考慮したうえで、

実績も多く信頼できる業者に依頼することが重要となります。

 

 

 

 

防水機能を長持ちさせるポイントの1つとしてあげられるのは、

ドレンと呼ばれる排水口の掃除を定期的に行うことです。

 

ドレンに砂や泥、落ち葉やゴミなどが詰まっていると正常な排水が妨げられ、

汚水が溢れ出します。

 

更に、

水が溜まった箇所から防水層の劣化が進み、

雨漏りの原因となってしまいます。

 

 

 

 

ですから雨漏り防止の為にも、

定期的に(半年に一度くらい)ドレンの清掃を行い、

防水機能を長持ちさせましょう!!

 

 

 

 

以上で、ベランダ防水工事の完了です。

 

 

 

 

 

次回は

「室内工事」

の様子をご紹介させていただきます。

 

 

 

お楽しみに🎵

 

 

 

 

 

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