こんにちは!
今回は板橋区のB様邸にて雨漏り修繕工事をやらせていただきました!!
工事内容は「屋上防水工事」です!!!!
雨漏り被害箇所の写真がこちら!

 
これはかなり劣化してますね・・・・。
では、屋上防水工事に入ります。
今回の防水工事内容は「ウレタン防水」です。
では・・・ウレタン防水とは一体何なのか?????

ウレタン防水

ウレタン防水はウレタン液状のウレタン樹脂が化学反応して固まると、ゴム防水膜が出来上がるので、それを塗りつけて、塗布したものです。
液体状の材料を使って防水の層を作る工法ですので、下地に塗るだけで、施工場所の形状が複雑でも、継ぎ目のない完全な防水膜を施工することができます。
弾性ですので、下地にも追従します。下地状況に合わせて何種類もの工法があり、屋上やベランダなどの施工場所を問いません。
既存の防水層があってもその上から塗ることができ、遮熱、フッ素、シリコン等の仕上げ塗りをすることにより耐久年数を高めることができます。コンクリート造での改修工事としてよく使われます。
施工後の写真がこちら!!!

 

まるで新品のような仕上がりです!!!
ただきれいになったわけではなくもちろん防水機能もしっかり発揮していて屋上からの雨漏りはなくなりました!!!!
 
このように屋上の形状、下地等を考慮して適正な防水層を決めているわけですが
いずれも耐久年数はおよそ10年ですが、これはよく勘違いされるように「10年間は雨漏りの心配がない」ということではありません。

そもそも耐久年数とは、適切な補修工事の実施を前提とした目安なので、メンテナンスもなにもしていなければ劣化が早まり、気づいたときには雨漏りというケースは少なくないのです。
たとえば、塗膜防水は紫外線をブロックするトップコートの塗り替えが不可欠ですが、このメンテナンスを怠ると内部の防水層にヒビ割れが生じることがあります。屋上は雨水をためているので大量の雨水が浸水し、対応が遅れてしまえば天井や壁などの構造体の腐朽は避けられません。
雨漏りの被害が拡大するごとに費用がかさんでしまうため、耐久年数には達していなくても「劣化」に該当するものが見つかったときには早急に対応しましょう。

 
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雨漏り調査修理アマモリトメル
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