BEFORE
AFTER
こんにちは!
前回に引き続き、皆様にご紹介するのは
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事」
です。
前回は
「ベランダ防水工事」のご紹介をさせていただきました。
ご興味のある方は
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~ベランダ防水工事編~」
をご覧ください。
第10回となります今回は、
「東京都Aハイツ雨漏り修繕工事~室内工事編~」
についてご紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!!
こちらは施工前の様子です。
室内の一部壁面には、このような
シミ跡やカビ
が見られました。
みなさんのお宅ではこのようなシミ跡やカビを見かけたことはありませんか?
今回は床に近い部分で発見されましたが、
なかには天井や天井に近い壁面部分でも見られることがあります。
このシミ跡やカビを見つけたら、
決して放置しないでください💦
なぜならば、天井や壁紙、床などのシミやカビの多くは、
「雨漏りのサイン」
であることが多いからです💦
万が一、このシミやカビの原因が雨漏りによるものである場合、
建材に水分が浸み込み続けることになります。
するとどのような事が起きるでしょうか?
建材に水分が浸み込み続けると、
家の基礎である柱が腐食していきます。
そして、
湿った木材が大好物のシロアリが発生することによる害虫被害や、
カビによる健康被害を引き起こすなど、
さまざまな
二次的被害が起こる危険性
があります。
実際、Aハイツの巾木部分を撤去してみると、
腐食している箇所を発見しました💦
このまま放っておいては危険ですので、
既存クロスと巾木、
そしてカビの生えていた一部床材も撤去し、修繕工事に取り掛かります。
カビは水分が多く、温かい場所で増殖していきます。
そのカビが繁殖することにより、
室内に沢山のカビの胞子が飛散することになります😨
カビの胞子は
アレルギーや、シックハウス症候群
などの健康被害を引き起こす恐れがありますので、
見つけた際にはそのまま放置しないでください💦
もし分からないことや、不安なことがございましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
新しく下地を張り替え、クロスを貼っていきます。
一見何ともないように見えても、
既存クロスを剥がしてみると下地が劣化し、
想像以上に被害を受けていることもあります。
雨漏り被害の多くは、
一気に表面化するものではなく、
少しずつ事態が深刻化するケースがほとんどです。
故に、
雨漏りサインを見つけたのに放置し続けると、
後々、
大掛かりな工事が必要になるケースもあります。
だから何度でも言います。
シミ跡やカビを見つけた際には
「雨漏りのサイン」
だと思って、
決して放置せず、信頼のできる業者へご相談ください。
そうこうしている間に、
無事に新規クロス及び、巾木取付作業が完了しました。
二次被害を防ぐだけでなく、
見た目もとてもきれいになりました✨
次回は
「軒天補修工事」
の様子をご紹介させていただきます。
お楽しみに🎵
雨漏り補修工事、調査はお気軽にご相談下さい。
雨漏り調査修理アマモリトメル
電話 048-783-3535