こんにちは~!
今回は前回「上尾市 N様邸 雨漏り調査」の続きで工事内容を紹介させて頂きます!!!!
私たちが提案させて頂いた工事は「棟板金カバー工法」です!!!!!
まず、棟板金カバー工法ですが、これは一体何なのか?というところから入っていきます。
そもそも屋根ってどういう役割を果たしているのかご存じですか???
屋根とは快適な生活を送る為に、雨や雪、強風や太陽による日差しや紫外線、気温の変化などから私たちや家の中のもの、壁などを守ってくれています。
では、棟板金カバー工法についてです!

カバー工法とは・・?  
既存の棟板金を撤去せずに、上から新しい棟板金をかぶせる工法を「棟板金カバー工法」といいます。既存の棟板金に割れなどのダメージがあっても、下地に傷みが
広がっていない場合に有効な工法です。
どんな時に棟板金カバー工法をオススメさせて頂くかですが・・・・・
1.既存の棟板金に割れや反りがある
2.費用を安くおさえたい
3.工期はできるだけ短くしたい
4.断熱性や遮音性を向上させたい
5.自分たちの代でこの家は壊す予定
以上5点です!!!!!
では棟板金カバー工法の流れについてやっていきます!!!!

1.足場設置

施工前のスレート屋根です。色褪せがかなり目立ちます。所々にコケも生えており、表面に水分が停滞していること、すなわち防水性能が失われてしまっていることがわかります。また、名刺のような厚紙も楽々入ってしまうくらい隙間が大きく空き、指で押すとどれだけ反っているいるのかがよくわかります。工事は、安全に作業するための仮設足場を設置することから始まります。
2.既存板金の撤去・取り付け
                                 BEFORE
                                 AFTER
既存の棟板金とその下地となっている木材を取り外します。撤去した後の、下地になっていた木材を見てみると、腐ってぼそぼそになってしまっていることが多いです。これは、新築してから年月が経つにつれ傷み始め、少しずつ雨水がまわってしまっていたためです。しかし、既存の屋根の下地に防水シートが使われていれば雨漏りすることはほとんどないため気づきにくいです。雪止め金具が取り付けられている際はこれも取り外し、木っ端などのクズをすべて清掃しきれいな状態にしておきます。カバー工法の場合、撤去するのはこれらの部分のみなので、解体費や廃材処分費を削減することができます。
 シーリング処理
雨水が侵入しないよう、シーリングによる防水処理を施します。屋根と壁の取合いの所などもしっかりとコーキングで埋めていきます。既存の屋根に防水シートを貼って施工しているとはいえ、万が一のことがないよう念には念を入れて丁寧に処理します。
・・・・・・更に!!!!!!!!
錆等が多数目立ち、今後劣化していくにつれて雨漏りが発生する可能性が高い為、塗装工事も提案させていただき施工致しました!!
完成の写真がこちら!
まるで新品の様ですね^^
もちろん雨漏りも完全に止まってます!(施工後散水テストにて)
いかがでしたか????もし、ご自宅で雨漏りで悩んでいる方がいましたら是非、モスグリーンナチュラルにお任せを!!!!!
雨漏り補修工事、調査はお気軽にご相談下さい。
雨漏り調査修理アマモリトメル
電話 048-783-3535