こんにちは!今日は外壁の“劣化について”説明していきます。
*チョーキング: 「白亜化現象」とも呼ばれ、外壁を指で触った時に白い粉がつくことをい
う。白い粉の正体は、雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状にな
って塗装表面に現れたものである。
また、チョーキングが起きてきた場合は、塗装の効果が切れてきている証拠です。
こうなってしまうと塗装の効果はほとんどないので、外壁の劣化がどんどん進んでいって
しまいます。
チョーキングが起きたまま放置していると、次は外壁に小さなクラック(ひび割れ)が見られ
るようになります。雨水が入るほどの大きなクラックがない限りは特に問題ありませんが、
外壁の劣化が始まっている可能性が高いです。
特にひびが 0.3mm 以上になるようなら、できるだけ早く補修工事をするのをおすすめしま
す。
そのため、外壁の塗り直しは“10 年”といわれています。
しかし、外壁の種類によって塗り直しする時期は異なります!!
次回は、 “外壁や塗料の種類によって塗装の重要性や塗り替え時期が変わる” ことについて
お話していきます。
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