BEFORE
AFTER
こんにちは!
今回皆様にご紹介するのは
「川越市K様邸外装修繕工事」
です。
今回の工事は「塔屋屋根カバー工事」、「タイル張替え工事」、「塗装工事」、
「防水塗膜材塗装工事」、と盛りだくさんになっているので、
何回かに分けてご紹介させていただきます。
その中で本日ご紹介させていただくのは
「川越市K様邸外装修繕工事
~塔屋屋根カバー工事・タイル張替え工事編~」
です。
それでは早速見ていきましょう!!
まずはじめに
「塔屋屋根カバー工事」
です。
皆さんは
「塔屋屋根」
とは、どのような屋根かご存じですか?
そもそも
「塔屋」とは・・・
塔屋とは、マンションやビルの屋上にある突き出した部分のことを言います。
居室としては利用できず、
一般的には屋上へ上がる階段室や倉庫、
マンションではエレベーターなどの機械室、高架水槽として
利用されることが多いようです。
つまり「塔屋屋根」とは、
屋上にある突き出した部分、または小屋のようなものの屋根ということになります。
少しイメージが沸いたでしょうか?
続いては
「ルーフィング施工」
です。
ところでこのルーフィングをご存じの方はいらっしゃいますか?
ルーフィングとは・・・
ルーフィングシートという
屋根本体の下に敷く、
「屋根の防水シート」
のことを言います。
「下葺き材(したぶきざい)」とも呼ばれており、
その他、言葉を短くして「ルーフィング」と呼んだり、
アスファルト製が多いため「アスファルトルーフィング」と呼んだりもします。
ルーフィングシートは、
瓦・スレート・ガルバリウム鋼板などの屋根材の種類に関わらず、
屋根ならば必ず使われている素材です。
屋根材の間から侵入してくる雨水を、
下地に染み込まないように守る役割
を果たしています。
ですからルーフィングシートは重要な建材なのです。
続いて
「ガルバリウム鋼板施工」
です。
さて、この「ガルバリウム鋼板」。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
ちょっとだけ説明させていただきますね。
ガルバリウム鋼板とは・・・
アメリカで開発されたもので、
現在では日本の住宅の屋根材や外壁材に多く採用されている建材の事です。
ガルバリウム鋼板が他の建材と比べても優秀なところは、
耐用年数(耐久年数)が長い、
金属素材でありながらサビにくい
等があります。
また、薄くて軽量な為
家への負担が少ないから
耐震性が高い
のも特徴のひとつです。
その他にもたくさんの種類があり、
デザインが豊富
に揃っています。
続いては
「雪止め設置」
です。
雪がめったに降らない地域にお住いの方は、
この雪止めについて馴染みがないかもしれませんが、
実はこの「雪止め」。
豪雪地帯よりも、
年に数回程度雪が降る地域の方が
設置によるメリットは大きいのです。
それはなぜでしょうか?
そもそも
雪止めとは・・・
屋根に積もった雪がいっぺんに地面に落ちることを防ぐために、
屋根に設置する設備のことを言います。
ではどうして雪がいっぺんに落ちることを防がなければならないのでしょうか?
実は毎年、落雪によるトラブルは後を絶ちません。
どの様なトラブルがあるかというと、
落雪のせいで
「隣家の庭木の枝が折れてしまった」
といった小さなトラブルから、
「隣家の車の屋根に落雪して一部が破損してしまった」
等の大きなトラブルまであります。
「雪は固くないから大丈夫でしょう?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
屋根に積もった雪は、
昼夜の気温差によって溶けたり凍ったりを繰り返します。
このため雪は
氷のように固く変化して
屋根から滑り落ちる場合が多いのです。
固い氷の塊が数メートルもの高さから落ちてきたら・・・
物損だけではなく、
もしそこに人が通りかかっていたら・・・
と想像するだけでも恐ろしいですね💦
ですから、様々なトラブル軽減させるためにも
「雪止め」は有効的となります。
皆さんのご自宅の屋根は大丈夫でしょうか?
気になる方はお気軽にご相談ください。
そしてこちらが
「塔屋屋根カバー工事 完了」の様子です。
施工前の屋根の様子とは雰囲気が変わりましたね!!
続いては
「タイル張替え工事」
です。
まずはじめに
「外壁調査・マーキング作業」
です。
このように、施工箇所にはマーキングをしていきます。
続いて
「ハツリ作業」
です。
写真のように
外壁やコンクリートを剥がしたり、壊したり、
穴を開けたり削ったりしていく作業
のことを
「斫り(ハツリ)作業」
と言います。
マーキングした施工箇所部分のタイルを剥がしていきます。
その後、下地調整を行い次の工程へと進みます。
続いて
「新規タイル張り付け作業」
です。
新規タイルを張り付け、
固まって動かなくなったのを確認したあと、
目地材を充填していきます。
その後、タイルに付いた目地材のふき取り作業を行い、
タイル張替え工事の完了です。
続いては
「新規シーリング打設作業」
です。
こちらは施工前の既存シーリングの状態です。
ご覧のようにシーリング材部分にヒビ割れが見られます。
このままではこのヒビ割れ部分から少しずつ雨水が入り込み、
雨漏りの原因となってしまうため
危険です💦
ですから、早急な対応が求められます。
続いては
「既存シーリング撤去作業」
です。
新規シーリングを打設するためには、
既存のシーリング材をしっかりと撤去しておかないといけません。
きちんと撤去しておくと、新規シーリングがしっかりと密着することが出来ます。
養生後、新規シーリング打設を行っていきます。
シーリング工事には養生作業が欠かせませんが、
それは一体なぜでしょうか⁉
養生作業をしておくことにより、
コーキングがはみ出すことなく、
一定の厚みで打ち替えることが出来、
より綺麗に仕上がるからなのです。
なので、養生作業は大切な工程の1つなのです。
そうこうしている間に、
シーリング打設作業が完了しました!!
養生のおかげで、シーリングが綺麗に仕上がりましたね!!
右側の完了写真ですが、
「壁面の補修作業をした箇所が、白く目立っている💦」
と、お思いの方がいらっしゃるかもしれません。
が、ご心配なく!!
この後、塗装工事を行いますので、きれいな仕上がりになります。
その様子は、次回皆様にご紹介させていただきます!!
それでは、次回
「川越市K様邸外装修繕工事~塗装編その1~」
をお届けいたします。
お楽しみに🎵
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