前回に引き続き、上尾市Mビル大規模修繕工事についてです。
今回は~タイル張り替え・シーリング防水編~
タイル張り替え・シーリング防水作業というのは、タイル破損箇所や目地欠損部、爆裂クラック箇所の補修のことです。
ちなみに・・・
クラックというのは、ひび割れのことを意味します。
それでは早速見ていきましょう!!
このようにタイルを交換する箇所にはマーキングをしていきます。
マーキングを終えるといよいよ「タイル張り替え作業」開始となります。
まずは「ハツリ作業」です。
ハツリ作業とは・・・
削ったり、切ったり、穴を開ける作業全般のことをハツリ工事といいます!
きれいに剥がれましたね。
ハツリ作業が終わると、「タイル張り替え作業」となります。
タイル張り替え作業が完了すると、次は「タイル目地欠損部補修」となります。
「タイル目地欠損部補修」とは・・・
補修箇所にマーキングを行い、その後マスキングにて養生後、目地充填作業を行うことです。
タイル目地欠損部補修が終わると、次は「ALC目地シーリング防水工事」となります。
その後、「ALC爆裂及びクラック箇所補修」を開始します。
きちんと下地補修を行った後・・・
新しい換気扇に交換、及び補修工事が完了しました。
以上、今回は~タイル張り替え・シーリング防水編~についてお伝えさせていただきました!!
次回は~タイル防水・ベランダ防水編~をお伝えいたします。
お楽しみに♪