この時期多いのが台風による雨漏り。
強風や豪雨によってがずれてしまったり、雨樋が破損して雨漏りが発生してしまいます。
雨漏りは放置するわけにはいけません。
慌てて業者を探してしまったことによって、悪質業者につかまってしまっても大変です。
台風に際に、雨漏りになってしまっても慌てないように心の準備をしておきましょう。

台風の後には屋根の被害状況を確かめましょう。

台風によって瓦が破損してしまい、雨漏りが発生することがあります。
雨漏りがすると非常に心配になりますが、すぐに建物に何かしらの影響があるわけではありません。
むしろ気が急いて慌てて業者を決めてしまうことで、値段や工期などのトラブルがおきてしまうことの方が心配です。
そのために、まずは落ち着いて確認していただきたい5つの点があります。
1、自分の家の屋根の状況を確認しましょう
(屋根板がなくなっていた場合、その部分から水が侵入してしまいます)
2、雨漏りがしている箇所を確認しましょう
3、雨漏りの原因が台風なのか、普通の雨なのか確認しましょう
4、修理にかかる費用の相場を確認しておきましょう
5、修理を頼む優良工事店を探しましょう
(大手の業者は中間マージンを取るため、地元の屋根業者をおすすめします)
値段だけで選んでしまうと、希望している通りの修理ができない可能性があるので、急ぎつつもリサーチを怠らないようにしましょう。
確実に修理できる工事を、適正価格で提供してもらうことが大切だと考えます。

日頃から地元の優良工事店を把握しておきましょう

いざという時に備えて、日頃から地元の優良工事店をチェックしておくと安心です。
見分けるポイントをご紹介します。
・工事費が適正であること
(安すぎる場合はその場しのぎの部分補修のみの可能性があります)
・工事についての説明が丁寧で、しつこい営業がないこと
・実績があること(実際の修理例を紹介できること)
・保証があること

台風の後には「壊し屋」に注意しましょう

「壊し屋」とは…台風が去った後に、「屋根の様子を見ます」とやってきて、その際に故意に屋根を壊し、後日修理の依頼を取り付ける様な業者のことを言います。
台風の後に、無料で検査をします、などと言ってくる業者が来た時には、相手にしない方が良いでしょう。
もし検査をしてもらう場合は必ず立会い、事前事後の写真を撮り証拠を残すなど、対策をしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
急に雨漏りがあると慌ててしまいますが、事前に工事店を選んでおけば、修理をスムーズに進めることができます。
そのためにはどんな工事店を選ぶのか、がとても重要です。
当社ではどんな小さなことでも無料でご相談を受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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